舞妓さんの魅力
舞妓さんは
見た目の美しさでまず惹きつけられて
それだけでなく
話術や話し方
芸事もできて
高いレベルのおもてなしができて
内面もステキだなぁなんて思います。
上品さが内面から出てくるような。
私が大好きな舞妓さん芸妓さんってなんぞや
というところからお話します。
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舞妓さんとは
舞妓さんは歩く日本文化とも言えると思います。
おしろいを塗った白い肌に紅をさして
しなやかな立ち居振る舞いは人々を魅了させますよね。
そんな舞妓さんは芸妓を目指す15〜20歳の見習いの身分。
(関東では半玉、芸者と呼びます)
「置屋」という舞妓養成所のようなところに住み込み、日本舞踊や三味線、唄など芸事を学びます。
置屋の生活では先輩をたて、後輩の面倒をみるなど上下関係はしっかりしています。
髪の毛は常に日本髪なので
週に1回しか洗えないし、高枕で寝ます。
そうして日々鍛錬する中で実力がついてくると
お座敷に呼ばれて、お客様に芸を披露したり
お酌してもてなしたりという機会が増えてきます。
舞妓さんはあくまで見習いの修業中の身なので賃金は発生しません。
20歳前後になると芸妓になるかどうかの決断を迫られ、芸の道で生きていくことを決めれば芸妓になれるという流れです。
私はこういった流れで舞妓さんになるという
ドキュメンタリー動画をyoutubeで
よく見ていて舞妓さん好きになりました。(笑)
舞妓が芸妓になる姿よりも
普通の学生だった女の子が舞妓を目指す
っていうところがおもしろいんです。
自由が制限された中で
生活の全てを芸に捧げる覚悟で
向き合う姿はかっこいいです。
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舞妓さんの実生活
ドキュメンタリーのyoutubeを見てもらえば
1番わかりやすいと思うんですが、
一例でザッと流れをご紹介します。
舞妓さんのほとんどは芸事の練習が1日の中で多い時間です。新人であればあるほど。
8:00頃 起床して身支度を整え(お着物)、朝食
9:30頃 お稽古(頭や踊りなど)
→舞妓さん用の学校もあります
12:00頃 昼食&休憩
13:00頃 お茶屋へ挨拶回り
15:00頃 お稽古
17:30 頃 お座敷の準備(おしろい塗ったり)
18:30頃 お座敷にて唄や踊りの披露、お酌など
1:00頃 お座敷がおわり帰宅
2:00頃 就寝
だいたいこんな感じです。
寝るのが遅い上に、おしろい塗ったり
お肌が荒れないのがすごいです。
舞妓さんの魅力をギュッと紹介しましたが
日本の伝統を引き継ぎ
海外にもその魅力を発信してくれる
そんな舞妓さんは貴重な存在ですよね。
最近ではなんちゃって舞妓さんができて
若い女性や海外の観光客に人気ですよね。
そんなみんなの憧れの舞妓さん。
美しさの裏に隠した努力があるからこそ
人々を魅了し続けるんでしょうね。
ma☆miko